冬キャンプでもあったか快適に過ごせる、ぴったりなキャンプチェアをご紹介します。

冬のキャンプって寒くてつらい…



イスに座るとお尻から冷えてくる…
そんなお悩み、ありませんか?
この記事では、
冬にぴったりなあったかキャンプチェアの選び方から、おすすめ商品、防寒グッズの組み合わせ方まで、しっかり解説しています。
焚き火に強いタイプや、断熱・保温性に優れたチェアまで、実際の商品名をあげながら紹介していますよ。
「寒さに負けず、冬キャンプをもっと楽しみたい!」というあなたに向けて書きました。
あったかキャンプを叶えるヒントがたくさん詰まっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
冬 キャンプチェア 暖かいタイプの選び方5つ
冬 キャンプチェア 暖かいタイプの選び方5つについてご紹介します。
①素材で暖かさが変わる
冬のキャンプでは、チェアの素材によって暖かさが全然違います。
金属製のフレームやメッシュ構造のチェアは、見た目がオシャレでも底冷えの原因になってしまうんです。
だから、寒い季節には「布張り」や「クッション入り」のチェアがぴったり!
おすすめは、WAQ リクライニングチェア。布面積が広くて体をすっぽり包んでくれますよ~。


冬の外遊びでも、のんびりくつろげる時間を大切にしたいですね!
②断熱構造があるものを選ぶ
チェア選びで重要なのが「地面からの冷気を遮断できるか」です。
実は、冬の寒さって下からくるんです。雪や霜の上に置いたチェアは、まるで氷のイス…!
そんなときは、断熱材入りの座面や二重構造タイプのチェアが心強い味方になります。
スノーピーク ローチェア30は、その構造がまさにそれ。お尻が冷えないってだけで幸せ度が変わります!
ひざ掛けや断熱シートとの合わせ技もぜひ試してみてくださいね。
③座面の高さも重要
「え?高さなんて関係あるの?」って思ったあなた。
実は、座面が高すぎると空気がスースー通って足元が冷えるんですよ~。
逆に低すぎると今度は地面に近くて冷気直撃…バランスが難しい!
そんなときに便利なのがDOD スゴイッス。高さを3段階に調整できる優れモノなんです。


体格やシーンに合わせて調整できるから、1つあると超便利なんですよ!
④カバーやブランケット対応をチェック
座面そのものが暖かくなくても、ブランケットでカバーできれば大丈夫♪
でも、滑りやすい素材だと座ってるとズルズル落ちちゃうんです…経験ある人も多いのでは?
ブランケットやチェアカバーがしっかり固定できるデザインかどうかは、意外と重要なポイント!
コールマン ヒーリングチェアは、やわらかい布地でブランケットとも相性抜群!
この冬はあったかブランケットをふわっとかけて、焚き火の前でぬくぬくしましょうね。
⑤焚き火との相性を確認
冬キャンプといえばやっぱり焚き火!
でも、ナイロン系のチェアだと火の粉が飛んできて…穴が!ってことも。
だから「難燃素材」を使ったチェアを選ぶことがとっても大事です。
ロゴス 難燃BRICK・ハイバックなら、火の粉に強くて焚き火との相性バツグン!
安全&あったかさ、どっちも手に入れちゃいましょう~!
寒さ知らず!冬におすすめのキャンプチェア7選
寒さ知らず!冬におすすめのキャンプチェア7選をご紹介します。
- ①WAQ リクライニングチェア
- ②DOD スゴイッス
- ③コールマン ヒーリングチェア
- ④ヘリノックス サンセットチェア
- ⑤スノーピーク ローチェア30
- ⑥ロゴス 難燃BRICK・ハイバック
- ⑦フィールドア ポータブルチェア
①WAQ リクライニングチェア
全身をゆったり包み込んでくれるのがWAQ リクライニングチェアです。
頭まで支えてくれるハイバック仕様で、寒い冬でも安心して座っていられるのがうれしいですね。


座面の張りがしっかりしていて、冷気を通しにくい素材になっているのもポイント!
リクライニング機能付きなので、焚き火を眺めながらのんびりとくつろぐ時間にもぴったりです。
アウトドアなのにソファ感覚…そんな贅沢を味わいたい方におすすめですよ~。
②DOD スゴイッス
高さや角度を細かく調整できる便利さが光るのがDOD スゴイッス!
3段階で高さを変えられるので、足元からの冷気対策もしやすいのが魅力なんです。
背面がしっかりしているので風を通しにくく、さらにブランケットとも相性抜群。
冬キャンプで「調整できるチェアがほしいな…」と思ったらこれ一択かも。
名前に恥じない“スゴイ”性能で、初心者にも人気の1脚です♪
③コールマン ヒーリングチェア
やさしく体を包み込む感覚が人気のコールマン ヒーリングチェア。
座面が広くて、やわらかな布地でできているので長時間でも快適に座っていられます。


冬のキャンプでは、ブランケットやチェアカバーとの組み合わせが最高なんですよ。
とくにこのチェアはカバー類がずれにくくて、膝掛けもしっかりフィットしてくれます。
癒しの時間を求める人には、このチェアがまさにぴったりですね!
④ヘリノックス サンセットチェア
軽量なのに快適な座り心地を実現してくれるのがヘリノックス サンセットチェア。
冬キャンプで「荷物は減らしたいけど座り心地は妥協したくない!」という人に人気です。
背もたれが高く、頭までしっかり支えてくれるから冷たい風からも守ってくれます。
別売りのブランケットやシートウォーマーを装着すれば、まるで屋外リビングのような空間に。
軽くて持ち運びもラクなので、荷物が多くなりがちな冬キャンプでも助かりますよ!
⑤スノーピーク ローチェア30
断熱性と安定感を両立しているのがスノーピーク ローチェア30。
地面との距離が近い「ローチェア」ですが、このモデルはフレームがしっかりしているため冷気を感じにくいんです。
ナチュラルなカラーで焚き火との相性も◎、難燃加工の生地で安心して使えます。
大人の冬キャンプにぴったりな落ち着きと高級感が漂う一脚ですね。
寒さ対策もデザイン性もこだわりたい人には超おすすめです!
⑥ロゴス 難燃BRICK・ハイバック
焚き火との相性抜群のロゴス 難燃BRICK・ハイバック。
その名の通り、火の粉に強い難燃性の生地を使っているので焚き火のそばでも安心して使えます。
背中をしっかり支えてくれるハイバックタイプで、座ったときの安心感がちがいます。
チェアの色もレンガ調でオシャレなので、キャンプサイトの雰囲気にもよくなじみますよ。
安全性とデザインを両立したい方にはぴったりの選択肢です!
⑦フィールドア ポータブルチェア
コスパ重視で選びたい方におすすめなのがフィールドア ポータブルチェア。
軽くてコンパクトなのに、布地が分厚めで寒い時期でも安心感があります。
座面がしっかりしていて、クッション性があるのもうれしいポイント!


持ち運びしやすい収納袋付きなので、車にポンと入れておくだけでもOKです。
冬キャンプ初心者さんの“最初の1脚”として、とっても人気のモデルですよ~!
プラスアイテムでさらに暖かく!防寒対策グッズ5選
プラスアイテムでさらに暖かく!防寒対策グッズ5選をご紹介します。
①チェアパッドやインナークッション
チェアの座面が固い・冷たいときは、チェアパッドやインナークッションを活用するのがベスト!
中綿入りのパッドを敷くだけで、寒さが和らぎますよ。
おすすめはスノーピーク チェアパッド クッションプラス。しっかり厚みがあって座り心地がグンとアップします。
しかも、装着もかんたんでズレにくいので、風が吹いても安心です。
お気に入りのチェアに追加して、さらに快適な冬キャンプを楽しみましょう~!
②断熱マットを下に敷く
冬の地面は冷気が強烈…。
そんなときは、チェアの脚の下に断熱マットを敷くだけで寒さがかなり軽減されますよ。
例えば、キャプテンスタッグ EVAフォームマットなどは軽くて扱いやすく、地面からの冷気をしっかりブロックしてくれます。
収納もコンパクトなので、荷物の邪魔にならないのも嬉しいポイントです!
座ってるだけでじんわりあったかくなるので、寒さが苦手な人にはマストアイテムですね。
③ブランケットを活用
「冬キャンプ=ブランケット」と言っても過言じゃありません!
特におすすめなのがオガワ ブランケット。もともと寝袋と同じ素材で作られているので、保温力が段違いなんです。
腰に巻いたり、肩にかけたり、ひざにのせたりと使い方も自由自在。
難燃素材のものを選べば、焚き火のそばでも使えて安心です。
見た目も可愛いデザインが多いので、おしゃれキャンパーさんにも大人気ですよ~!
④腰回りをカイロで温める
実は、腰を温めると全身があったかくなるって知ってました?
そこで活躍するのが、貼るタイプのホッカイロ 腰用ワイド。
下着やインナーの外側に貼るだけで、ポカポカが持続します。


特にキャンプチェアに長時間座っているとき、腰の冷えって地味に辛いんですよね…。
そんなとき、このアイテムがあると“外でも快適”を体感できますよ!
⑤ポータブル電熱クッション
寒がりさんにぜひ試してほしいのがモバイルバッテリー対応の電熱クッション!
たとえばアイリスオーヤマ 電熱シートクッションは、USBで温められて持ち運びもラクちん。
座布団としてチェアに敷けば、お尻からじんわり温まって天国のような座り心地になります♪
夜のキャンプや氷点下のフィールドでは、こういった電熱系アイテムが本当に重宝します。
一度使ったら「もう戻れない!」って人も多いですよ~。
焚き火対応チェアの特徴と選び方4つの視点
焚き火対応チェアの特徴と選び方4つの視点について解説します。
①難燃素材を使用しているか
焚き火を楽しむなら、まずは難燃素材かどうかが超重要です!
ポリエステルやナイロンなどの一般的なチェアだと、火の粉が飛んだときに“ジューッ”と穴が開いてしまうんです。
そこでおすすめなのが、ロゴス 難燃BRICK・ハイバックなど、焚き火特化のモデル。
このタイプは特殊な加工がされていて、ちょっとやそっとの火の粉ではびくともしません。
安全に楽しく焚き火を囲むためにも、まず素材をチェックしましょう~!
②火の粉に強い形状か
焚き火の近くでは、チェアの形状も意外と大事なんです。
たとえば、ひじ掛けやサイド部分に余計な布が広がっているタイプは、火の粉が引っかかりやすいので要注意!
おすすめはヘリノックス タクティカルチェアのような、コンパクト設計で布面積が少なめなモデル。
これなら焚き火中の動作も安心だし、燃えにくい生地であればさらに安心です。
見た目だけじゃなく「焚き火の動きに対応できるか?」も忘れずにチェックしたいですね。
③座面が低めで安定しているか
焚き火って、基本的に地面近くで火を起こしますよね。
だから、チェアの座面が高すぎると炎から遠くて寒いし、逆に倒れやすくなるリスクもあります。
スノーピーク ローチェア30のような“ロースタイル”は、焚き火との相性バツグン!
座っていても炎のぬくもりをダイレクトに感じられて、冬場にはとってもありがたいです。
バランスのいいローチェアで、あったか&安全な焚き火タイムを楽しみましょう!
④持ち運びしやすさもチェック
焚き火対応ってだけでも機能的なのに、重くてかさばったら使う気が失せちゃいますよね…。
そんな時に便利なのがフィールドア コンパクトチェアのような、折りたたみ+収納袋付きタイプ!
軽量&スリムに収納できると、キャンプ場への持ち運びもストレスゼロなんです。


焚き火の近くにさっとセットして、撤収もスムーズにこなせるのが理想ですね♪
「暖かさ+携帯性」この2つがそろえば、もう最強のチェアですね!
冬キャンプを快適に楽しむための工夫アイデア集
冬キャンプを快適に楽しむための工夫アイデア集をまとめました。
①冷えない座り方のコツ
冬キャンプでのチェア使用、実は座り方次第で温かさが変わるんです!
背中を丸めず、ブランケットを腰から足にかけて包み込むようにかけると、体温が逃げにくくなりますよ。
おすすめは、ユニフレーム ブランケットホルダーなどの固定具を使って、ブランケットをずれにくくすること!
また、お尻に断熱マットを敷き、足元にはミニ湯たんぽを置いておくと、もう外とは思えない快適さに♪
ちょっとした工夫で、「うわ~あったかい~!」と感動すること間違いなしです!
②テント内外でチェアを使い分ける
冬は外と中で寒さが全然違うので、チェアも場所に合わせて使い分けると快適度がぐんとアップ!
たとえば、外ではロゴス 難燃BRICK・ハイバックなど焚き火対応のもの。
テント内では折りたたみ式のロータイプチェアや、背もたれなしのコンパクトチェアがおすすめです。


インナーシートの上に直接置けて、かさばらないし室内の邪魔にもなりません♪
シーンに合わせてチェアを使い分ければ、快適さも段違いですよ~。
③足元も保温アイテムでサポート
意外と見落としがちなのが「足元の冷え」…。
冷えは下から来るので、足元をしっかり温めないと全身が冷えてしまいます。
そこで登場するのがヒートフットマットなどの足元専用あったかグッズ!
電熱式や蓄熱タイプを使えば、地面からの冷気をカットしながら足をじんわり温めてくれます。


足元があったかいと、寒さの感じ方がまったく変わりますよ~!
④チェアとテーブルの高さの相性も大事
キャンプの快適度を左右するのが、チェアとテーブルの高さバランス!
ローチェアなのにハイテーブルを使うと、食事中ずっと前かがみで冷える&疲れる…なんてことに。
そこでおすすめは、DOD テキーラテーブルのようなロースタイル対応のテーブルです。
チェアとテーブルの高さを合わせておくだけで、体の負担も減って、自然と長く座れるようになりますよ!
“なんか落ち着かないな~”と思ったら、高さの相性をチェックしてみてくださいね。
冬キャンプで快適に過ごすためのチェア選びまとめ
冬のキャンプでは、チェア選びが快適さを大きく左右します。
「素材・高さ・断熱性・焚き火対応」のポイントを押さえるだけでも、寒さのストレスはかなり減らせます。
さらに、ブランケットや断熱マット、電熱クッションなどの防寒アイテムを組み合わせることで、まるで室内のような暖かさも手に入ります。
今回紹介したチェアは、どれも冬キャンプにぴったりの実力派ばかり。
ネットで手軽に手に入るものばかりなので、気になるチェアがあったら早めにチェックしてみてくださいね!
寒い季節だからこそ、焚き火とあったかチェアでのんびりとした贅沢な時間を過ごしましょう♪
あなたの冬キャンプが、ポカポカで快適な最高の時間になりますように!